さてさて、そうは言っても精神論ばかりでは体重は減ってはくれません。
そろそろ実践的なダイエットのお話もしませんとね。
と、いうわけでまずは「ダイエットの目的と目標を決める」ということからやっていこうかと思います。
「ダイエット部」を標榜しながらも、期限のない、目標もない、「やってるつもりダイエット」では結果が出ないということは、これまでのことを思い返してもわかりきっています。
いつまでに!!!
どうなる!!!
と、いうことを決めて宣言してしまったほうが、結果につながりやすいと思います。
今回は、そのうちの「目的を決める」に絞ってお話ししたいと思います。
はにわがダイエットする目的は、大きく分けて3つあります。
・健康で長生きして、ずっと好きなことをしていたいから
・自分に自信を持ちたいから
・プロに写真を撮ってもらいたいから
1.健康に長生きして、ずっと好きなことをする
まず、「健康に長生きして、ずっと好きなことをしていたいから」。
これは、以前別の記事でお話ししましたよね。
そう、漫画を描くにしろ推し活するにしろ、体が元気でお金を稼げていなくてはなりません。
たくさん本を読みたいし、映画も観たい。
時間はなんぼあっても足りません。
病気をしている暇などないのです!!!!!
パワフルな体でできるだけ長く稼いで、好きなことを思う存分楽しむ人生を送りたい。
その副産物として「やせる」というものを得たいのです!
健康に美しくやせる、それが第一の目的です!!
自分に自信を持ちたい
次に、「自分に自信を持ちたいから」。
みなさん、お店で可愛い服を見つけたときのことを思い出してみてください。
これ可愛い!!お値段も手ごろ!!運命の出逢い!!!
と、思っても、試着室に入って鏡の中に映し出された自分の姿を見て、
「え、モッッッッッサ………」
と、愕然としてしまったことはありませんか??
はにわはある!!!!
しかも何回も!!!!!!!
自分ではもうちょっとイケてるつもりだったのに!!!!
なんなのこの、鏡に映った締まりのないオバサンは!!!???
「入らない」わけ、ではない。
だけどなんか、なんか、
いろんなところのラインが、シルエットが、
「ちょっとずつダサい」………
肉付きが良くても、パンと張っててかっこいい人もいるじゃないですか。
でも、そういうのとも違う。
自分の体に注意を払わず過ごしてきた日々が、隠しようもなく鏡に映し出されてしまう、あの瞬間……
可愛い服も台無し!!!!!!
あの現象、なんで自宅では起こらないんでしょうね…??
毎日服を着替える部屋にも、ちゃんと自分の姿が映るように、姿見を置いているのに、ですよ???
いつもいつも、試着室という「ここ一番」のところでようやく直視することになる自分のだらしない姿……
もーーーあれをやめたい!!!!
試着室で見えてるってことは、日頃から私は他の人にはこんなふうに見えているってことだ。
ウッウッ(泣)、なぜ自分自身の姿は自分では見ることができないのか…
自分が思い描く自分と、人から見える自分を一致させたいのよ!!
あんなふうに、愕然とさせられるのはもうイヤ!!!
自分の外観がイケてないと、どうしたって言い訳したくなる。
それどころか、ついうっかり「もうオバサンだから…」なんて卑屈な愛想笑いをしてしまったりして、かっこ悪いことこの上ない。
年をとっても、素敵なBBAでいたいのですよ!!
ちゃんと美しさを諦めず、年を重ねたなりの良さを醸し出したい。
だらしなく垂れてる場合ではないんです!!!!
プロに写真を撮ってもらいたい
そして最後に、「プロに写真を撮ってもらいたいから」。
実ははにわは、ウェディングドレスを着ていません。
結婚したとき、式はしなくていいけれど、ウェディングドレスは着たいし、両親には花嫁姿を見せてあげたいと思って、ウェディングフォトを撮る予定にしていたのです。
ところが撮影直前(入籍済み)、
元夫が
逮捕されました………
つわり真っただ中の妻に何も言わず、仕事帰りに飲みにでかけた夫は、その帰り道に飲酒運転で事故を起こして即逮捕・拘留されてしまったのです……
これ、新婚3カ月目のことです。
当然撮影はキャンセル。
式場の皆様は「日取りを改めて撮られては」と提案してくださいましたが、そんな気分になれるはずもありません。
今思い返しても元夫はクズ of クズ。
まじでなんであんな男と結婚したのか、今だったら絶対にありえないと思うのですが、当時の私は漫画家になるという夢に破れ、就職した会社がとんでもないブラック企業で、毎日パワハラ上司に怒鳴られながら夜中の2時3時まで仕事をしていて、冷静な判断力を失っていたのでした。
「仕事を辞めてもいいよ」という甘い言葉に目が眩んで、職場のバツイチのおっさん(顔だけは良かった)とホイホイ結婚してしまったのです!!!!
いや、マジでお若いみなさん、
人生において重要な決断は、ご自身の心身共に健康なときになさってくださいね…
しんどいときの判断力って著しく低下していますから、元気な時では当たり前に当たり前のことも、全然わからなくなってしまってます。
閑話休題、そんなこんなで、はにわはウェディングドレスを着ていない。
今となってはあんな男と一生に一度の思い出を作らなくて良かったと思っているが、それでもドレスは着たかった。
なぜならはにわは子供の頃からアトピーもちで、人生において、自分の容姿が綺麗だと思えたことがただの一度もなかったからだ。
だからこそ、幸せいっぱいな新婚時分、プロの手で綺麗に仕立て上げられた自分という思い出が、やっぱりほしかったんである。
その日たった一度きりでもいいから、人生で一番綺麗にしてもらえるってことが、あってもよかったじゃないか。
それをあのオッサンは……(呪)
もう2度と結婚しようなどとは思えないが、それでもウェディングドレスを着れなかったことは心残りなのだ。
いやもう、ドレスなんかじゃなくていいのよ。
誰かの手で綺麗綺麗にしてもらって、素敵な自分を写真に撮ってもらいたい。
もう40代なのに。
もう40代だからこそ。
これ以上先延ばしにできない案件なのである。
もうさっさと叶えてしまわねばならない。
ダイエットして綺麗になって、今度こそ写真を撮ってもらおう!!!!
ふだんなら着れないような可愛いスカートを奮発して買って、ドレスの替わりにしよう。
顔も髪も作りこんでもらって、「一番綺麗な日」を今度こそ叶えるのだ!!
花嫁さんになれなかった私の、ほとんど唯一の心残りなのである。
これができないまま死ねない……化けて出そうだから…
そんな感じで、ちょっと最後怖い話になりましたが、これがはにわがダイエットをする理由、目的です。
漠然と「やせてぇなぁ~」と思っているよりも、改めて「絶対これは叶えたい!!」って夢があったほうがダイエットも成功しやすいはず!!
部員の皆様も、ちょっと立ち止まって、「ダイエットの目的」、考えてみてくださいね!!
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