みなさまこんにちは、みんなの部長 はにわ です。
ダイエット部再始動!と銘打っておきながらも、精神論ばかりでなかなか肝心のダイエットの方法について話してないじゃん?と、そろそろ思われそうですね。
しかしですね、ダイエットではやっぱりなによりもまず
メンタル(心)
がしっかりしてないと、続けていけないよなって思うんですよね。
だって、心配事があればダイエットなんてそっちのけになってしまうし、
がんばっていてもなかなか結果が出なければ焦ってしまうし、
自分で決めたことが自分で守れなかったら、ついつい自分を責めてしまいそうになるし、
そうなるとダイエットはつらく苦しいものになってしまいます。
そしたらもう、続けていけなくなっちゃいますよね。
ダイエットには段階があって、
1つは、今の太った体を適正な状態に戻す段階。
1つは、適正な状態の体を維持する段階。
の、2つに分かれています(たぶん)。
前回も書きましたが、最終的には「太らない生活習慣を身につける」ことが大事なので、たとえいったんやせたとしても、その後も長期的に「ちょっとだけがんばる」を続けていくというのが必要になってくるわけです。
そういった「がんばれる自分」を支えているのは、やっぱり健やかなメンタル。
「健全な魂は健全な肉体に宿る」
もとい、
「健全な魂は健全な肉体をはぐくむ」
のであります。
ダイエットで大事なメンタルは、前回までに書いたことに加え、
・失敗してもすぐに切り替えてやり直せる
・完璧主義にならない
・自分を褒めて育てる
ぐらいでしょうか。
失敗してもすぐに切り替えてやり直せる
まず「失敗してもすぐに切り替えてやり直せる」ことです。
ダイエットは、これまでの自分の生活を改めて、良い方向に変化させていくことが必要です。
でも、これまでそれができなかったから、ラクな方を選び続けて太ってしまっていたわけです。
難しいから、できなかったわけです。
その、これまでできていなかった難しいことをやってみようとするわけですから、当然最初はうまくできなくて失敗ばかりです。
「お菓子は食べない」と決めていたのに食べてしまったとか、
「運動する」と決めていたのにさぼってしまったとか、
そんなことの連続です。
そのたびに落ち込んだり、自分を責めていたって、やってしまったこと・やらなかった事実は今さら変えようがありません。
「あんなに誓ったのに」
「やっぱりできなかった」
「なんでできないの?」
「私はなんてダメなやつ」
こんなことを考えていては、ダイエットより先に心が壊れてしまいます。
繰り返し言いますが、幸せに生きるためにダイエットをしているわけです。
こんなふうに自分を責めたところで食べたものは元には戻りませんし、体重も減ったりはしません。
「あー、やっちゃったな!」
と思ったら、「ま、いっか」と言って、さっさと気持ちを切り替えてしまいましょう。
できなかったことは、今のあなたには向いてない方法だったということです。
もう少しダイエットそのものに慣れてきて、自信がついてからまた挑戦しましょう。
もしかしたら、自分には永遠にできないことかもしれません。
それならそれで、いいんじゃないですか?
「できないことは、できない」
けっして無理は禁物です。
さっさとあきらめて、自分にできる方法でダイエットを長く続けていきましょう。
完璧主義にならない
次に、「完璧主義にならない」ということです。
これは、さっきお話しした「失敗してもすぐに切り替えてやり直せる」にも通じるところがありますね。
100点を取ろうとしないこと。
失敗しても、点数が低くても、大丈夫。
ダイエットは人生で1回きりの受験みたいなものではありません。
この先も長く続いてゆく、あなたの幸せな人生の基礎になってくれるものです。
低空飛行でも続けることが大事なのです。
そして、できれば少しずつ改善して、だんだん良くなってゆくものであればいいですね。
完璧主義の人は、最初から100点を目指そうとするので、そもそもスタートをきることがなかなかできません。
やるからには完璧に準備を整えて、万全の状態で始めたいわけです。
でも、なかなか「完璧な状態」というのは訪れないわけで、結果としていつまでたっても何もしてない、できてない、ということになりがち。
また、運よく始められたとしても、たった一度の失敗で全てを投げ出してしまい、それまでの頑張りを無駄にしてしまったりもします。
どこにも存在しない、「理想の自分」と「今の自分」を比べてはいけません。
なぜなら、そんな比較をすれば、必ず「今の自分」が負けるに決まっているからです。
比べては負け、
比べては負け、
そんなことをしている間に心はボロボロになってしまいます。
自分を信じることができなくなって、新しいことに挑戦する気力もやがて失われてしまうでしょう。
完璧主義は、いいことはほとんどありません。
自分のことを「できないくせにこだわりが強い」と感じたら、そんなこだわりはさっさと捨ててしまうに限ります。
なんせ、「こうでなくちゃ」と頑なになっている人間は、全く美しくないですからね。
それよりも、「前進」や「改善」を目指しましょう。
昨日よりはマシになってるとか、半年前に比べたら良くなってるとか、小さなことでも「過去の自分」と比べて前に進めることを目指しましょう。
自分を褒めて育てる
そして、「自分を褒めて育てる」です。
「前進」や「改善」に焦点を当てて過ごしていると、ちょっとしたことでも自分が以前より成長していると感じることができるようになります。
そんなときはもう!!
おもいっきり!!!!
自分を褒めてあげちゃいましょう!!!!!!
以前はできなかったことが、今はできるようになっているわけです。
これは素晴らしい進歩!!進化です!!!!
あなたががんばったから、それができるようになったのです!!
もう、おおいに褒めてあげてください!!!!!!
大人になると、褒められることはだんだん減ってきます。
仕事でも家のことでも、
「大人ならできて当たり前」
「当然やるもの」
「できなければ非難される」
こんなことばっかりで、がんばっても手応えがなかったり、張り合いがなかったり…これではがんばる気力も続きません。
他人からの称賛を期待できない、それが大人。
だからこそ、おおいに自分で自分を褒めてあげましょう!!!!
ささいなことでも、前進を感じたら、
いや、前進していなくても、「がんばっている自分」を感じたら、
自分で自分を褒めてあげましょう。
褒められれば、気分がよくなって、もっとがんばる気持ちになれます。
新しいことに挑戦する気力が生まれてきます。
大人だからこそ、自分で自分を褒めて伸ばす!!!
好循環に巻き込まれておしまいなさい!!!!!!
実際に体重を減らしてくれるのは食事や運動といった日々のしゅうかんですが、それを続けていくための支えになってくれるのが、柔軟なメンタル。
心軽やかに、楽しくダイエットしましょう!!
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